高志ワークホームとは
生活介護、施設入所支援、短期入所サービスを提供する障害者支援施設です。生産活動を通して働き、生きがいを感じ、充実した日常生活や社会生活を送ることができるようその方の適性や能力、体力に配慮して支援します。
施設は旧高志リハビリテーション病院の3階にあります。富山県リハビリテーション病院・こども支援センターと廊下で繋がっており、受診しやすい環境になっています。
サービス内容
生活介護
主として身体障害者の方に対して、生産活動の機会の提供、介護・相談等の支援を行います。 身体機能の維持、生活の質の向上のため個人のニーズに応じたサービスを提供します。
施設入所支援
主として夜間に必要な介護や生活等の相談・助言を行います。
短期入所
自宅で介護されているご家族が急に病気入院された場合等に、短期間の入所を必要とする障害者の方に介護等の支援を行います。
利用対象者
市町村から生活介護・施設入所支援の支給決定を受けている方、又は支給決定される見込みのある18歳以上の方。
入所される場合は、障害支援区分が4以上の方(50歳以上の方は区分3以上)
医学的管理を必要としない方。
団体生活に支障がない方。
定員
生活介護:30名
施設入所支援:30名
短期入所:空床型
利用までの流れ
設備
居室
食事
利用者一人一人の健康状態に合わせ、管理栄養士が栄養バランスの取れたメニューを作成し食事を提供しています。また、季節ごとに行事食等も用意しています。
利用料金
サービスに係る利用者の方の自己負担は1割ですが、世帯の所得に応じて負担上限額が設定されています。1か月の利用日数が少ない場合は日数に応じたご負担となりますが、上限額を超える利用分のご負担はありません。
食事代と光熱水費はご負担いただきます。(1日当たり1,825円。ただし特定障害者特別給付費の額により変わります。詳細は市町村障害福祉担当課にご確認ください。)
連携施設
施設入所しながら日中活動として併設の就労継続支援B型や自立訓練を利用することもできます。詳細は高志ワークセンター、高志生活訓練センターをご覧ください。
また、受診については富山県リハビリテーション病院・こども支援センター、計画相談支援については高志福祉相談センターが敷地内にあり、利用しやすくなっております。
よくある質問
利用相談、見学するには、どうしたらいいですか?
平日9~16時ごろまでに電話でお問い合わせください。
面会、外出、外泊はできますか?
健康チェックほか感染対策を実施されたうえでできますが、面会場所等については制限があります。